新たな価値と競争力をもたらします

Volu☆ME!仕様について

機能

  • リアルタイムメッシュ/点群生成機能
  • メッシュ(.obj)/点群(.ply)収録機能
  • ローカルエリアストリーミング機能・オンラインストリーミング機能
  • フレームレート:最大30fps※2
  • 推奨設置エリア:W4,500mm×D4,500mm×H3,000mm※1
  • 推奨撮像エリア:W2,000mm×D2,000mm×H2,000mm※1
  • 収納時サイズ:W540mm×D730mm×H900mm
  • 重量:60㎏程度
  • 電源:1,000W

※1 カメラレイアウトは調整可能です。

※2 各種設定によりフレームレートが落ちる場合があります。

VoluME! ユニットの仕様図

Volu☆ME!活用実績

芝浦工業大学

デザイン工学部益子宗教授

授業や研究の一環として、Volu☆ME!のボリュメトリックビデオ技術を活用し、未来志向のユーザ体験デザインの創出に取り組んでいます。現実世界における動きや感覚を三次元的に捉え直すことで、従来にはなかった発想を教育や実践に取り込み、新しい学びや交流の形を切り拓くことを目指しています。

明治大学

理工学部星野聖教授(筑波大学名誉教授)

武道における巧みな動作や駆け引きを解析するために、ボリュメトリックビデオ技術を活用しています。時間ごとに対象物の3次元モデルが生成できるため、とくに接近戦が多い対人スポーツで、遮蔽が多く発生するような状況でも、時間を止めたり、自由視点から、動作解析ができます。

立命館大学

立命館先端クロスバースイノベーションコモンズ(CVIC)

本学が推進する「身体圏研究」において、ボリュメトリック技術を活用したコミュニケーションが人の身体・こころ・脳にどのような影響や反応が出るかについて研究しています。リアルとバーチャルの境界がなくなっていく中で、10年後の日常について様々な観点から検証を進めるためにVolu☆ME!を活用しています。

活用実績 写真1 活用実績 写真2

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メタバースからエンタメまで、新たな体験を

メタバースでの共同作業
メタバースでの共同作業

メタバース空間でリアルな共同作業を実現

Volu☆ME!®を導入することで、拠点の異なるスタッフ同士が、自分自身のままメタバース空間に入り、販売から産業系まで幅広いデザインレビューを行えます。立体的に細部まで確認できるため、意見交換の精度や意思決定のスピードが向上します。

即時プレイバック
メタバースでの共同作業

即時プレイバックであらゆる角度からフォームを確認

Volu☆ME!®を活用すれば、動作をキャプチャーし、すぐその場で、あらゆる角度から自分のフォームを立体的に確認できます。遠隔でも臨場感のある環境で、精度の高い自己分析や効果的な指導が可能になります。

WebARで臨場感
メタバースでの共同作業

その場にいるような臨場感を、どこでも

スマートフォンをかざすだけで、その場に、“リアルタイムの人物”が実在するかのように現れます。WebARで見ることができるため、アプリ不要という手軽さで、ライブ配信・説明会・会議などが、これまでにない新感覚の体験へと進化します。

ゲーム体験
メタバースでの共同作業

自分がゲームに入る新エンタメ体験!

Volu☆ME!®を使えば、自分自身がゲームの世界に入り込むような没入体験が可能になります。アバターではなく“本物の自分”で楽しむ、新しいエンタメ体験を生み出します。

Volu☆ME!の主な特長

List 1

リアルタイムで立体的に映し出す!

Volu☆ME!®は、わずか0.3秒(標準設定)という超低遅延でのボリュメトリックビデオ生成を実現。これにより、リアルタイムでのコミュニケーションやライブ配信など、活用の幅が大きく広がり、ボリュメトリック映像の可能性を一気に加速させます。

リアルタイム立体映像
List 2

撮影から大規模ライブ配信まで支援!

自社開発の専用配信サーバーにより、最大2000人規模の視聴者へ向けて、低遅延でのライブ配信を実現。メタバース空間へのリアルタイムな人物投影など、高度な要求にも応えます。 大規模ライブ配信

大規模ライブ配信
List 3

マルチプラットフォーム対応のSDK

クライアントアプリ開発には、Unity3D(Windows/iOS/Android)およびThree.js (Web3D)に対応したSDK/プラグインをご用意。使い慣れた開発環境で、ボリュメトリックビデオを迅速にアプリケーションへ組み込めます。

SDK
List 4

グリーンバック不要。持ち運び自由

カメラユニットにアクターの形状を捉えるToFセンサーを備えたRGBDカメラを採用しているため、背景合成用のグリーンバックなどを必要としません。オフィスの一角といった普段の環境で、そのまま撮影を開始できます。

グリーンバック不要